【大学受験】英語の得点を確実に上げる方法

こんにちは。

11月に入り、受験生にとってはかなり佳境に入ってきた頃と思います。

そこで、今日は受験英語で確実に点を取る為に残り2ヶ月と少しやるべきことを解説していきたいと思います。

因みに、私は高校3年の夏の模試では英語の点数が129点だったのですが、センター試験本番では191点を取ることができました。冬以降は模試や過去問を解いても9割を切ることはなかったです。

 

 

毎日英文を読む。

これだけです。

これが、長文読解は勿論のこと、文法問題やリスニングにまで生きてきます。

英語の能力を高めるには、とにかく英文というものに慣れる必要があります。

読み慣れていない言語を速く読めないのは当たり前のことです。そのため、毎日欠かさず英文を読むことが重要です。声に出して、意味をしっかりと理解しながら読みます。

もしCDがあれば、聞きながらシャドーイングをしましょう。聞こえたとおりに発音します。

普段の英語の勉強とは別で、ただ英文を読む時間を作りましょう。寝る前などの空き時間を利用して、10〜20分程度で充分です。

この時、読む文のレベルは、普段問題を解く英文よりも少し低いレベルのものを読みましょう。確実に全てを理解できる英文が理想です。そして、同じ英文を覚えてしまうくらい何度も何度も繰り返し読みます。

2週間も続けていれば、明らかに読む速度が変わるのを実感出来るはずです。

さらに、英文に慣れてくると、文法問題も感覚で解けるようになってきます。知識をつけるのは当然ですが、どうしても分からない時、空欄を埋めてサラッと読んでみて違和感のないものが答えです。

また、シャドーイングをしっかりやっていれば、ネイティブの速度で前から理解していく癖がつくので、リスニングでも効果を発揮します。

 

おすすめの問題集

問題集は、シャドーイングをするためにCDつきのものがいいです。

そして、レベルは問題を解く時に使っているものよりも少し下のものです。

私はこのあたりを使っていましたが、出来るだけ最新のものを使った方が良いと思います。

基本的にCD付きで少しレベルの低いものであれば大丈夫です。

 

 

 

 

まとめ

というわけで、今日は大学受験の英語で確実に得点をアップさせる方法について解説しました。少なくとも私はこの方法でセンター試験の英語の点数が62点も伸びたので、やる価値はあると思います。今日やって明日から成果が出るというようなものでは勿論ありませんが、地道にやっていくことで必ず良い結果に繋がるはずです。

是非実践してみてください。